好きな人の前で素直になれない自分がいます。

直接話をしたときも、それから…、メールでも。

彼女のメールからは、彼女の気持ちが見えてこない。
「ふーん」とか「へー」とか…。

伝わらない、伝えられない。
これではコミュニケーションは成立しないですよね。

せめて、自分の方からの情報発信だけは素直に…

そう思うことしかりなのですが、どうしても照れくさいのです。

言葉にならない感情みたいなモノを、メールに込めて伝えたい…

言葉に出来ない感情が相手に伝わらなければ、それは僕が未熟だと言うこと。
相手には一点の非もありません。

逆に、彼女の短いメールからでも彼女の気持ちを見抜けなければ、それもまた僕が未熟だと言うこと。
これもまた、相手には一点の非もありません。

とても好きな人なのに相手の気持ちが汲めない。
切ないです…、堪えきれないほど…。

相手が心を開いてくれるのを待つしかないのだ、とは分かっているのですが…^^;
ウチの大学では毎週水曜日に実験を行います。

前期まではごく簡単な実験だったのですが…、後期からは結構時間を要する実験を行っています。

今日はレーザー光を用いた光の回折・干渉の実験を行ってきました。
実験自体は簡単な部類なのですが、来週の発表が気にかかります。

ペアの人が、旅行に行くらしく、相談できないじゃん!という状態なのです。
ペアで発表するのに、片方の人がいないなんて…。
ホント参ります。

とりあえず、今週土曜日〜来週火曜日は、講義を入れてないので、頑張ってみようと思います。

会いたい…

2004年10月6日 恋愛
私は、中学時代・高校時代、それから今と、今までずっと一人の女性が好きです。

無邪気に走り回ってた中学生時代。

女の子のそばに座って話をするだけでドキドキした事を思い出します。

入学してしばらくした春の心地よい風の中に、桜の舞う景色の中に、あの娘を好きになった自分が居ました。

その娘に、たった一度だけ、思いを伝えたのは2000年05月13日の事でした。
(自分でも日付を思い出せることにびっくりしています)

もちろん手の届かない人。結果は見えていました。

しかし、自分の気持ちを伝えない訳にはいかなかった。

人を好きになって泣いたなんて、あの娘が初めてなのですから。

自分の夢を物理に見いだした高校生時代。
あの娘が元気にしている事だけを励みに生活していました。

思いは届かずとも、あの娘が良ければ自分なんてどうでもよかった。

あっという間に時は流れ、卒業式を迎えました。
そんな肝心な日に、私は何もできなかった。携帯のアドレスを聞くことすらできなかった。

そんな自らのハッキリしない性格が本当に嫌だった。

そして…もう会うことはないだろう…。自分の気持ちに終止符を打とうと決心しました。

そして大学入学ー。

田舎から出てきた私には、まわりの何もかもが新鮮で、すべてが好奇の対象です。

しかし、あの桜の舞う景色を見るたびに思い起こすのです。
あの娘と無邪気に話していた日々のことを。もう戻ってはこない、あの青い日々を。

やがて講義も本格化し、大量のレポートを消化する日々が始まりました。
そんな勉強漬けの生活にも、大学生ならではの、コンパなどの誘い、サークルでの飲み会、その他さまざまなチャンスで女性とお話をさせて頂くわけですが…

その度に、俺はやっぱあの娘じゃないと駄目なんだな、と思うのです。

そして夏休みー。

大学生の夏休みは長く、2ヶ月以上もあります。私は免許をとるために帰省していました。夢の様な出来事があるとは露知らず。

自動車学校(以下、自校)で入学式を迎えた日、私は見慣れた顔を見たのです。
そう、それは紛れもなく、私の大好きな、会うことを夢にまで見ていた、あの娘なのです。

とてもせつなかった。
過ぎた日々を思うと、とてもせつなかった。

なかなか話しかけられずにいると、向こうから、「元気してる?」と話しかけてくれたのです。

自分のはっきりしない性格がここにもでたな…、と苦笑いしつつ、「うん」と答えた自分がいました。

やはりこの娘が好きだ、この娘じゃないとダメなんだ、と心底思いました。

優しい口調の中に一生懸命モノを伝えようとするひたむきさ。
相手の事を気遣っている事が伝わってきます。

なんでも聞けば、看護の専門学校に通っているらしく、なるほど向いているだろうな、と思ったのでした。
私夏休み1ヶ月しかないんだよ…とつぶやいた彼女はどこか昔の面影を残していました。

携帯の番号・アドを交換して、迎えた9月。
彼女は学校へと戻り、再びあえない日々が始まりました。

会いたい。会って何気ない会話がしたい。

幸いにも大学は隣県に所在し、毎日でも会えそうなものなのですが…

彼女は学校の寮で生活しているのです。
門限も厳しく、なかなか会うことは出来ません。

学祭に遊びに行きますが、その時も看護の仕事が…、と言っていました。
やはり、彼女の忙しさを考えると、時間のある自分が合わせてあげないと…と思ってしまうのです。

しかし、どこかでハッキリ、「会って欲しい、会ってくれ」と伝えないと、このままズルズルと会えないまま終わってしまいそうですね…。

なんか自分のくだらなさだけが残る文章になってしまいましたね…。
とりあえず、学祭に行って、会えることを願ってますよ^^;
始めて、物理をやろう!と思ったのは中学時代でした。
理科の先生が繰り出す魔法の数々に、少年の心は惹きつけられていました。
私の昔の日記には『身近な工具から数多くのモノを作り出す先生を尊敬します』と書いてあります。
はかなくも時は流れ、高校生への階段を上りました。
そこで見た物理像はそれまでのイメージとはかけ離れていました。
記号の羅列、そして丸暗記せねばならぬ公式。そんな物理に嫌気がさした時期もありました。
そんなとき恩師との対話
「君は物理が好きかね?」
「はい。」
「一生の仕事にしたいと思うか?」
「はい。」
「では、君はこれから深く長い忍耐をすることになるよ。君がその苦労を乗り越えた時、君は改めて物理を好きになるだろうね。」
を思い起こしました。
そのときは何となく聞き流していた事ですが、当時の自分には勇気を与えてくれるものでした。
それからは教科書の奥にある意味を掴み取ろうと頑張りました。
今となって思うことですが、物理に限らず、物事というのは直線的な理解が不可能であるわけです。多角的な視点を持つことによって始めて物事の全体像が見えてくるような気がします。
つまり、高校時代の下積み(=公式の暗記)は、大学時代の知識の再構築には不可欠なのではないでしょうか。
私自身、「あぁ、あの公式はこのような意味を含んでいたのか」と認識新たに感動する日々を送っています。

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